商品先物取引で、生き残るための戦略！！

先物大臣

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心構え

絶対に負けない方法が、一つあります。勝つことも出来ませんが、トレードをしない事です。 　連敗後には特に、早く取り戻そうとルールを無視し、勘による売買で資金のほとんどを失い、自信喪失し相場から足を洗ってしまうトレーダーもいるようです。何が言いたいかというと、早く取り戻そうと言う考えを棄て、トレードしなければ次のチャンスを待つ事が出来るのです。波乗りと同じと考えて良いでしょう。波に乗れなければ、次の波を待ちます。上手く乗れるまで相場の波を、じっと待つ。きっと、チャンスがやってきます。

連敗後に、立ち直るには？

連敗後は、取引金額を減らし勝つ自信を取り戻す事です。自信が戻るまでは、資金を危険にさらしてはいけません。 　早く取り戻そうと焦って資金量を増やしたならば、上手くいく事もあるかもしれませんが、ほとんどが相場から撤退しなければいけない状況になるでしょう。 　生き残る為に資金量を減らし、リスク管理することが大切です。資金量を減らす事で大きく負ける事がなくなり、じわりじわり自信を回復し元の自分に戻る事ができます。時には、少ない枚数で大相場を捕らえ、大きな利益を獲得する事もあるでしょう。 　「休むも相場」と言う相場格言がありま。相場から離れて、じっくり休養する事で、鈍っていた判断力が回復し、連敗してもすぐに立ち上がる事ができるでしょう。

自分流の、売買ルールの確立

過去のデータで検証し、現在の値動きにも通用するルールなのかを観察し、実行に移すかどうかを判断します。ルールが決まれば、ルールを守るだけです。一度決めたルールは、安易に変更してはいけません。変更しなくても良いルールを、始めから研究しておく必要があります。もし、変更する時は、相場から離れてじっくり時間をかけて研究しなおします。