商品先物取引で、生き残るための戦略!!

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 商品先物取引とは?

 
 商品先物取引の最大の特徴は、少ない資金で大きな取引ができることです。現物の金を取引する場合、金1gが2500円と仮定し、取引単位が1000gなので、2500円×1000gで250万円の資金が必要になります。しかし、先物では9万円の資金で取引が出来るのです。
 例えば、金1gが2500円の時に9万円で1枚買って2550円で売ったとします。差額が50円で、取引単位が1000gなので、50円×1000gで5万円の利益になります。逆に、2450円で売った場合は、5万円の損失になるので注意が必要です。
 

 商品先物取引の長所と短所

 
 
 長所  短所
1.少ない資金で大きな取引ができます。

2.買いからも売りからでも取引ができ、上がっても下がっても利益が期待できます。

3.値動きが激しく、短期間で大きな利益が期待できるため、スイングトレードに向いています。
1.為替変動・世界情勢・天候等に非常に敏感で、予想の反対に価格が動いたら、大きな損失が生じる事があります。

2.リスク管理を間違えると、取引継続するのが困難になる事があります。(本証拠金の50%の損失で、追証拠金を支払わなければなりません。)

3.元本保証がない為、0円以下になる事も考えられます。

  

 損切りの重要性
 
 追証にかかってしまうと冷静な判断が出来なくなり、ミスにより自滅し資金を回復するのが困難になる事があります。このため、追証になった時の対処法をあらかじめ考えておく必要があります。
 余裕資金で取引していれば、追証拠金を納めて取引継続する事が出来ますが、ギリギリの資金で取引していたら、追証にかかる前に損切って、次のチャンスを待つのが理想です。